病院案内

院長あいさつ

令和元年12月にみたけ消化器内科医院(旧肥田胃腸科内科医院)を継承し、『みたけ消化器内科クリニック』を開院させていただきました齊藤慎二と申します。

大学院においては潰瘍性大腸炎に関する研究で学位を取得。その後、大学病院と県立病院等の総合病院で消化器内科、内視鏡診断・治療に従事してまいりました。開業前の3年間は岩手医科大学消化器内科消化管分野において医局長・講師として従事し県内の関連病院の人事や連絡、病院運営会議などに参加する機会などもいただきました.

みたけ消化器内科クリニック外観

私の専門分野は上部内視鏡検査(胃カメラ)、下部内視鏡検査(大腸カメラ)のほか、専用のスコープを用いた胆管膵管造影検査、胃カメラに超音波のついた超音波内視鏡検査などのより専門性に特化した内視鏡検査も行ってまいりました。

腫瘍性疾患を早い段階で見つけるためには症状のないうちに行う定期的な検診や内視鏡検査は不可欠であります。現在における治療内視鏡技術の進歩によって早い段階で発見された腫瘍性病変は外科的手術を行うことなく、低侵襲な内視鏡的切除で治療可能になってきています。

内視鏡検査には苦しい、痛い、つらいというイメージが先行し,そのことが検査を受けることへの足かせになっています。

内視鏡検査に代表される患者さんの体に負担がかかる検査に対して、すべての人が苦痛なく受けることができるように簡単に,丁寧に、正確に、迅速に、臓器にやさしくをモットーに実践しています。

内視鏡検査、治療のみならず、肝臓・胆のう・膵臓疾患、高血圧・糖尿病・脂質異常症に代表される生活習慣病を含む内科疾患においてもかかりつけ医として尽力してまいります。

これからかかわるたくさんの人の人生を豊かにできるように健康面でサポートするべくスタッフ一同とともに頑張っていきたいと思います。

院長
齊藤慎二さいとうしんじ

当院の特徴

みたけ消化器内科クリニック外観

〝おなか〟の病気を診る診療科です

専門分野である消化器内科とは〝おなか〟の病気を診る診療科です。
高血圧・糖尿病・肥満(症)・高コレステロールなどのいわゆる生活習慣病は、消化器内科に深い関わりがあります。毎日の食事をより美味しく、そしてこれからの人生も元気で楽しく過ごすために、健康な消化器を維持することは非常に大切なことと考えます。

内視鏡検査について

当院では胃カメラや大腸カメラを受けることができます。胃カメラは苦痛の少ない経鼻内視鏡を採用し、胃・大腸カメラ共に希望により薬剤により眠りながら行う鎮静内視鏡も施行可能です。
肝臓、膵臓、胆のう疾患については通常の体外式エコー検査に加え、内視鏡を使用して体の中から検査できる超音波内視鏡検査機器を導入し、より精密な検査が可能です(胆のうポリープや膵のう胞など)。

顧問医師

顧問医師
齊藤惠子さいとう けいこ

弘前大学医学部卒業、同大学医学部付属病院内科、盛岡鉄道病院主任内科長を経て1985年西松園内科医院を開業。専門は消化器内科疾患、心身症、企業と契約し産業医としても活動。交流分析や自律訓練法を用いた心身医学的アプローチで内科疾患に対応する。日々の診療風景をテーマにした俳句作りが趣味。

顧問医師休診日は下記の通りです。

毎週水曜日午前、金曜日午後は休診。

毎月第三火曜日午後は休診。

産業医、看護学校授業などで休診することもあります。

院長紹介

院長
齊藤慎二さいとうしんじ

  • 昭和49年生まれ
  • 盛岡市出身
  • 趣味/絵を描くこと
みたけ消化器内科クリニック 院長 齊藤慎二

略歴

上田小学校
上田中学校
盛岡第一高校
岩手医科大学
平成11年
岩手医科大学内科学第一講座入局
平成18年
岩手県高度救命救急センター 助教
平成20年
岩手医科大学内科学講座消化器・肝臓内科分野 助教
平成21年
八戸赤十字病院 消化器内科 部長
平成23年
岩手県立宮古病院 消化器内科 科長
平成29年
岩手医科大学内科学講座消化器内科消化管分野 講師・医局長
令和元年
12月9日みたけ消化器内科クリニック 開業

資格

  • 医学博士
  • 産業医
  • 日本内科学会認定医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化管学会指導医

設備紹介

内視鏡室

内視鏡室

低周波治療器

低周波治療器

レントゲン

レントゲン

その他院内設備

  • 腹部超音波エコー
  • 24時間心電図
  • 胃カメラ
  • AED
  • 大腸カメラ
  • 吸入器
  • 心電図
  • 呼吸機能検査器
  • 低周波治療器
  • 睡眠検査装置
  • 血圧脈波検査装置
  • 体組成計

院内の様子

待合室

待合室

待合室

待合室

廊下

廊下